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桜・梅を撮ってみよう!

桜・梅を撮ってみよう! 一歩上の撮影テクニック

手ブレ、被写体ブレに注意して写す

桜・梅の撮影でよくある失敗の一つが手ブレと被写体ブレです。手ブレは特に夜桜の撮影や花をクローズアップして写す際に起こりやすくなります。これに対し、被写体ブレは被写体である桜・梅自体が風などで揺れてしまいぶれてしまうもの。手ブレは三脚を使うことで防ぐことはできますが、被写体ブレは三脚を使っても止めることができません。そこで活用したいのがISO感度の設定です。ここではその活用方法をご紹介します。

被写体ブレを止めるには

桜・梅に近付いて写す際、見た目以上に風で揺れていることに気づくでしょう。この被写体ブレは手ぶれ補正機能でも止めることはできません。被写体ブレを止めるには風が止むのを待って写すか、ISO感度を800以上の高感度に設定し、シャッタースピードを速くして写すことでブレを止めて写すことができます。

高感度モードで被写体ブレを止める

1/15秒 ISO100 F5.0で撮影

サンプル写真

風で揺れる花は手ぶれ補正機能でも止まりません。

1/125秒 ISO800 F5.0で撮影

サンプル写真

ISO感度を上げて撮影。被写体ブレがなくなり、止まって写りました。

Point 風で揺れてピントが合わせにくいときには

風による被写体ブレはISO感度を上げることで解決できますが、風に揺れる花はピントを合わせるのも大変です。このようなときは撮りたい花の位置に手を添え、そこにピントを合わせておいて(フォーカスロックして)から撮るとよいでしょう。

サンプル写真

夜桜をキレイに写すには

春の風物詩としてすっかり定着した夜桜のライトアップ。最近ではさまざまな花見会場で工夫を凝らした演出がなされており、昼間とはまた違った趣を感じさせてくれます。しかし、夜桜を写すのは難しく、そのまま撮るとうまく写すことができません。ここでは、その夜桜をキレイに写すテクニックを紹介します。

基本は三脚に固定して写す

3客使用時の写真

夜桜でもっとも多い失敗が手ブレ。カメラに手ブレ補正機能が付いている機種でも、夜桜は見た目以上に暗く手ブレを防ぐことは困難です。三脚を使い、カメラを固定してから撮影しましょう。

手順1:三脚にカメラをしっかり固定する

夜桜撮影は三脚にカメラを固定してブレを止めて撮影するのが基本。シャッターを押すときにぶれてしまう場合もありますので、セルフタイマーを併用するとよいでしょう。
ピントの合いにくい夜間はライトアップされた桜など明るい場所を探してピントを合わせます。

手順2:撮影モードは「夜景モード」に設定

ストロボの光は届きませんので、夜景モードに設定するなどしてスローシャッターで写します。
夜景モードはシャッター速度が低速側(長時間)に自動設定され、夜桜を明るく写せます。

三脚を使い手ブレを止める

フラッシュAUTO

サンプル写真

ストロボの光は届きませんので「発光禁止」にして写します。

夜景モード(三脚なし)

サンプル写真

手持ちで夜桜を撮影すると、ほとんどの場合手ブレしてしまいます。

夜景モード(三脚あり)

サンプル写真

三脚に固定して撮影。手ブレがなくなり夜桜をキレイに写せました。

ノンフラッシュ撮影で雰囲気を活かして写す

夜桜をバックにした記念写真がキレイに写せなかった経験はありませんか。その原因はフラッシュを使った撮影にあります。通常のフラッシュ撮影ではバックの夜桜が黒くつぶれてしまい、うまく写すことはできません。ここではその解決策をご紹介します。

対策1:スローシンクロモードで写す

フラッシュを「スローシンクロモード」に設定(夜景モードでも可)して写すと、バックの夜桜まで明るく写すことができます。ただし、シャッター速度が遅くなり、手ブレを起こしやすくなるため、三脚は必須です。

フラッシュのモード設定

オートフラッシュ撮影

サンプル写真

通常のフラッシュ撮影ではバックが黒くつぶれ、夜桜を写すことができません。

スローシンクロモード 

サンプル写真

スローシンクロ撮影で夜桜は写りますが三脚なしではぶれてしまいます。

対策2:ナチュラルフォトモードで写す

その場の雰囲気を活かして写すにはフラッシュを「発光禁止」(OFF)にして撮るのがよいのですが、これまでのデジタルカメラでは感度が低く、明るく写せません。また、一部の高感度設定できるカメラもノイズが発生し、実用上あまり使えるものではありませんでした。しかし、FinePixに搭載されたナチュラルフォトモードを使えば、暗さに応じて感度を自動的に設定するので、手軽に高画質なノンフラッシュ撮影が楽しめます。ISO感度が高いため、雰囲気のある夜桜写真が写せます。

ナチュラルフォトモードの効果

フラッシュOFF(当社従来比)

サンプル写真

通常のカメラでは感度が低く、フラッシュなしでは暗く写ってしまいます。

ナチュラルフォトモード

サンプル写真

ナチュラルフォトモードで撮影すると明るく雰囲気のある夜桜写真が手軽に写せます。

ナチュラルフォトモードについて

ナチュラルフォトモード設定図

ナチュラルフォトモードの設定は、シーンポジションからメニューで設定

「ナチュラルフォトモード」は、超高感度・ノンフラッシュ撮影がワンタッチで設定できる、FinePixに搭載のシーンポジション(SP)の一つ。撮影シーンに合わせ、ISO感度を最高ISO1600まで自動設定して写すことができ、フラッシュなしでも明るく雰囲気を活かした自然な写真を手軽に写すことができます。
高感度撮影時に発生するノイズを強力に除去し、従来難しいとされた、高感度と高画質をデジタルカメラで初めて実現しました。




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